メンタルケアサービスのご紹介(2021.1.28)

メンタルケアサービスについて

弊社とのグループ会社であります、株式会社B-PARTNERでは、7年近く「メンタルケアサービス」を行なっています。
サービス提供方法としてはBtoBtoCとなり、マンション管理会社の入居者様や、損保会社・スポーツジム運営会社の会員様などに向けた「心のお悩み電話相談」が主となります。
他人に自分の悩みを打ち明けたくないという日本人の特徴なのか、サービス開始時は残念ながらほとんど利用がありませんでした。
ただ、昨年から相談件数が約5倍近くになりました。
一因としてコロナ禍の影響なのは当然ですが、リモートワークになり家族との関係が悪化した、友人に会えず孤独で何をしていいか分からない、先行きが不安で夜も眠れない、など様々なご相談をいただくようになりました。残念ながら、明確な解決方法をアドバイスするわけではなく、ご相談者様のお話を聴き「共感」を持って理解をすることで、自分は一人ではないんだと心のスイッチを切り替えてもらえるきっかけ作りが、心のお悩み電話相談の役割だと思っております。
2020年では、自ら命を落とされる方が2万人を超え、11年ぶりの増加(出所:警察庁)になってしまいました。国や自治体でも命の電話や心の電話相談などの相談窓口を用意しておりますが、相談員減少から電話が繋がらないとの声も出ております。
各企業様において、お客様への付加サービスとして「心のお悩み電話相談」を導入されてみたらいかがでしょうか。また、お悩み事だけではなく、もっと気軽にお話し相手をさせていただく「傾聴サービス〜きくゾウ〜」もご提供しております。
サービスは企業様の会社名や会員サービス名で対応し、完全予約制にて数名の資格を持つ心理カウンセラーが親身に対応しております。

(2021.1.28)

詳しくはこちら (B-PARTNER HP)