日本の宣伝広告費について(2021.2.3)

インターネット広告費が20年前の約100倍の時代に

2020年3月11日に電通から『2019年日本の広告費』が発表されました。
2019年の日本の総広告費は 6兆9,381億円です。このデータで一番注目されたのが、テレビ広告費(1兆8,612億円)をインターネット広告費が(2兆1,048億円)抜いたということです。「出典:電通『2019年日本の広告費』」ちなみに、1999年のインターネット広告費は241億円で、この20年で100倍近い伸びになります。以前から予測されてはいましたが、いよいよインターネット広告が中心の時代になってきました。

媒体別の広告費内訳は以下になります。「出典:電通『2019年日本の広告費』」

総広告費 6兆9,381億円(前年比106.2%)+4,081億円
新聞広告費 4,547億円(前年比95.0%)▲237億円
雑誌広告費 1,675億円(前年比91.0%)▲166億円
ラジオ広告費1,260億円(前年比98.6%)▲18億円
テレビ広告費1兆8.612億円(前年比97.3%)▲511億円
4媒体合計 ▲932億円

インターネット広告費 2兆1,048億円(前年比119.6%)+3,459億円
プロモーションメディア広告費 2兆2,239億円(前年比107.5%) +1,554億円
インターネット+プロモーション +5,013億円

広告費の中心的な牽引をしてきた4媒体が軒並みのマイナスとなりました。今後も、インターネット広告費に企業がシフトしていくことが予想されます。ちなみに20年前のインターネット広告は「バナー広告」がメインでしたが、今では細分化されたカテゴリーがあります。

・SNS広告
・動画広告
・リスティング広告
・ディスプレイ広告
・成果報酬型広告
・メール広告

などが挙げられます。これだけ急速に支持をされている理由の一つとして挙げられるのが、顧客ターゲットの細分化が可能であり、宣伝効果が目に見えるため、広告費も効率よく投資できるということだと思います。合わせて、顧客の属性や声も取得しやすく、マーケティング施策全体にも大きな情報資産になります。この新しいインターネットというメディアは、日進月歩でトレンドが大きく変わるメディアでもあり、私たちのようなプロモーション会社はその動向を注視し続けていく必要があります。また、2020年度の広告費も3月くらいには発表される予定です。新型コロナの影響で、広告業界は大幅なマイナスが予想されています。暗いニュースになりそうですが、こちらの方も改めて情報提供させていただきます。

最後に、どの媒体においても「コンテンツが一番重要」なのは変わりません。利用する媒体の特性も反映しながら、適したコンテンツの作成をお手伝いいたします。(記事:西本純一)


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